当寺院について

當山妙應寺は京都大本山本圀寺、建立院日傳上人が応永年間(1394-1409)に建立され、
山号を峯林山と称し、およそ630年余りの歴史ある寺院です。

昭和20年、岡山空襲にて番神堂・山門、塀の一部、
現在安置する所の宗祖御尊像並びに鬼子母尊神像を残して一切が焼失してしまいます。
宗祖御尊像並びに鬼子母神像は当時、當山第二十九世 日明上人によって、
燃え盛る火中より持ちだされた御尊像となります。
當山は元、番町交差点角、富田町に位置する場所にありましたが(旧所在地は岡山市難波町五十六番地)
平成27年5月、山門・本堂・庫裏・番神堂・更には外歩道にあった公徳大善神堂をを含む全てを富田町から現在の岩井の地へ移転しました。